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国際感染症対策 WHO GOARN派遣人材育成研修2024 参加者募集 Tier 1.5: Orientation to International Outbreak Responses with GOARN
厚生労働省の委託事業である「国際感染症危機管理対応人材育成・派遣事業」において、感染症に対する世界的な支援の枠組みである世界保健機関（WHO）Global Outbreak Alert and Response Network（GOARN)の「GOARN Tier1.5派遣人材育成研修」を開催いたします。
GOARNの取組への理解を深める貴重な機会となっておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
【開催日時】
2025年1月24日(金) 9:00～17:00（日本時間）
【会場】
別途、参加者へ通知いたします
【研修対象者】以下の条件に該当する方
・臨床管理(case management)、感染予防管理(infection prevention control)、疫学(epidemiology)、サーベイランス(surveillance)、検査(laboratory)、公衆衛生(public health)、コミュニティエンゲージメント等の分野で業務に従事している専門家
・英語を使用して業務を遂行できる方
・海外での健康危機事案への対応意欲がある方
【定員】
20名
※応募多数の場合は、経験を考慮した上で選考いたしますのでご了承下さい。
【講師】（予定）
1）足立拓也氏 東京都立豊島病院 感染症内科
2）井手一彦氏 厚生労働省福岡検疫所 検疫衛生課
3）古宮伸洋氏 日本赤十字社和歌山医療センター 感染症内科
4）島田智恵氏 国立感染症研究所 実地疫学研究センター
5）小林謙一郎氏 日本赤十字社和歌山医療センター 感染症内科
6）石金正裕氏 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
7）野本英俊氏 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
8）Dr. Sharon Salmon WHO西太平洋地域事務局
【研修目的】
・GOARNの国際的なアウトブレイク対応に必要な実践的な知識や技術を習得する
・感染症専門家であり、GOARN派遣経験を有する講師から、感染症アウトブレイク対応や健康危機への支援の実際について学ぶ
・グループワークやディスカッションを通じて、コミュニケーション能力やチームビルディングの重要性を理解し、課題解決に向けた視点を養う
【参加費】
無料(研修会場までの旅費等は自己負担)
【使用言語】
日本語（WHOの発表、資料、e-moduleは英語）
【研修時の写真・動画撮影】
今後の広報や資料のために写真や動画を撮影いたします。
なお、研修参加者による録音・録画（AIによる録音・録画含む）は禁止としております。ご協力頂けない場合には、研修途中でも退出いただきます。
【応募方法】
研修へのご応募は、①必要書類の提出と②formsによる必須事項への記入が必要となっておりますので、ご注意ください。
①必要書類の提出
募集期間中に、以下の書類
1．履歴書(英語)
2．推薦状(日本語)
をgoarntraining@hosp.ncgm.go.jp「GOARN派遣人材育成研修プログラム担当者」
②formsによる必須事項への記入
以下のリンクへアクセスの上、
https://forms.office.com/r/CBv5NJM5b8
※ご参加された方にはご登録時の氏名が記載された「研修修了書」を発行いたします。
【募集期間】
2024年12月3日(火)正午まで(日本時間)
※参加の可否は12月13日(金)までに応募時に記載いただいたメール宛てに連絡いたします。
【主催/お問い合わせ】
国立国際医療研究センター 国際感染症センター
国際感染症危機管理対応推進センター
担当：GOARN派遣人材育成研修プログラム担当 高木 香苗
TEL：03-3202-7181 email: goarntraining@hosp.ncgm.go.jp